身近な食べ物 椎茸に秘められた
不思議なバランス薬効 
椎茸をよく食べる人はそうでない人にくらべ
実に10年以上も、血管が若いと言われます。
また、骨粗鬆症をも防ぎ 基礎健康づくりに大きな役割を担います。
まず、椎茸には、血液中のコレステロールを減少させる働きを持つ
エリタデニンという化学物質が多量にふくまれていますが、
なんと この成分は、悪玉レステロールを減少させ
善玉コレステロールを増やすという、夢のような
働きをすることが分かっています。
3週間以上、椎茸をたべると数値として
はっきりとその差は表れてきます。
また、高血圧の人に、用いると
血圧を下げる働きをし、また低血圧の人に
干し椎茸の汁を投与すると
血圧が安定することが分かっています。
椎茸成分に含まれるこの理想的なバランス薬効が、
今注目されています。
寝たきりの要因になりうる病気の発症の原因を
初期段階から取り除く老齢医療の基礎治療として
期待がもたれています。
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