峠から望む希望ヶ崎の町。遠景のため詳細は分かりづらいが、
ジェットコースターが見える。(遊覧ジェットコースターと呼ぶらしい)

町の中央には学校記念館、その右横に見える池は猫ヶ洞池で
魚釣りもたのしめるという。
また、上記の写真では見えていないがさらに右へ下ると臨海公園があり

その近くには古都を思わせる路地が続いている。
静寂のなかを落ち葉をふみながら坂道をのぼる。
散歩にはもってこいのロケーションだが、

ここでは、よけいな説明は必要ないかもしれない。
郷愁をよぶ民家集落にあっても、何を思い描くかは各々の心のままなのだ。
レールに乗ったゲームを期待する人には少し不満が残るかもしれない。

何処にも行かず釣り糸を垂れている人、ゲーム屋通いの人、
フリーマーケットに興味を持つ人、アイテムをGETするために、メダルを探しまわる人、
諸々の遊びを許容してしまうこの希望ヶ崎は

ドラマ的なストーリー性をいささか希薄にしてしまうかもしれない。
しかし、お節介なくらいユーザーに介入するゲームにいい加減うんざりしている
人には、この世界に漂う新鮮なイマジネーションの空気を
どうか心行くまで深呼吸していただきたい。

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ついに姿を現したこれが希望ヶ崎!!

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夜明け前の青い微光に浮び上がる
希望ヶ崎の町